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Channel: 春夏秋冬 長崎発 とき燦々
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1000万本の水仙

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1000万本の水仙の花が咲き誇っています
のもざき水仙まつり開催中  平成26年2月2日(日)までにほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へにほんブログ村


朝から曇天、強風だったが野母崎の水仙まつりに出かけてみました。
雲は切れ、長崎最南端、長崎半島の野母崎は一段と強く冷たい北西の風が吹いていましたが、水仙の里公園を歩くと水仙の芳香がたちまち漂ってきます。思わず顔を近づけたくなりました。
今年はよく花がついて見応え十分、県外からの大型バスの乗り込みも多く見られました。


海の眺望は、曇天、時化の海とあって、やや不良でしたが、白波の向こうに望む軍艦島は、まるで積年の風雨に耐えてきた雄姿を誇っているかのようでした。
軍艦島は、世界文化遺産登録に向けて、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の代表的構成資産として大きな注目を浴びています。

1000万本の水仙の向こうに『世界文化遺産 軍艦島』が望める日はそう遠くはないでしょう。



軍艦島を望みながら、ふたりの未来を語っているかのような、こんな光景もありました。

ガラ系おみやげ『湯せんぺい』

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ガラ せん!
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湯せんぺいをいただいた。
島原半島の小浜温泉、雲仙温泉の名物おみやげだ。
両温泉とも歴史ある湯治場だが、観光スタイルの多様化ととも往時のにぎやかさがなくなり、近年やや元気がない。抜群の泉質なのだが、今一つその地の魅力が受け入れらていない。いや、魅力づくりに課題があるのだろう。
こうしてときどき、湯せんぺいをいただくことがある。本格温泉として長崎県民にとってはとても身近で、休日の日帰り温泉を楽しむ人は少なくはない。そして、おみやげは、昔から『湯せんぺい』。
ほんのり甘く、サクサクとした食感は今も変わらない。素朴な味だが、食べ始めると、ついつい手が伸びてしまう。味も姿形も一つも変わっていない『ガラ系おみやげ』、実に懐かしい。
この湯せんぺいをおみやげに求める世代も、いただいて懐かしく思う世代も少なくなっていきます。
どうにかせんば、作る人たちもいなくなりそうです。

『湯せんぺい』おいしくいただきました。

2014 長崎ランタンフェスティバル

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長崎ランタンフェスティバル
昨年は100万人超
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2014 長崎ランタンフェスティバルは1月31日に開幕し、2月14日まで極彩色豊かなランタンが長崎のまちを幻想的な世界へと変貌させる。
飾り付けは着々と進み、JR長崎駅のかもめ広場にも巨大なオブジェが出現した。
世界新三大夜景に選ばれている『長崎ノ夜景』も空気の澄みきったこの時期はひと際綺麗だ。
灯に照らされ、光に輝く長崎を堪能するなら今でしょ!

長崎ノ夜景

野澤好夫 帰郷展 フランス プロバンスの青い空と光

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野澤好夫 帰郷展
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フランス マルセイユ在住の同窓生と40年ぶり会った。
フランスに渡り26年、南島原市深江町出身の画家、野澤好夫氏の故郷個展での再会だ。
2月3日まで東京・北青山での個展のあと、2月8日から16日まで南島原市の「道の駅 みずなし本陣ふかえ特設会場」で野澤好夫展開催中。
プロバンスの青い空と光、マルセイユ湾の夕陽・・・百様の青が作品の基調となって、空に向けられた空間に描かれる遠近が野澤の世界なのだろう。地表から描かれた作品はほとんどない。
帰郷展初日に初めて触れた野澤作品の青の世界に吸込まれ、しばらくその場を離れることができなかった。
なかでも、『マルセイユ湾の夕焼け』の青い空と夕焼け雲と陽に染まる海のコントラストに感動!
長崎に帰ってでも、この作品が頭から離れず、今朝早々に足は再び島原に向かった。

島原でこんな作品との邂逅があるなんて。
『マルセイユ湾の夕焼け』の居場所はもう決まっている。

マルセイユ湾の夕焼け

梅の香ただよう森岳城

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寒さもゆるみ、森岳城の梅は今が見ごろ
馨しさがなんともいい天然のアロマテラピー
のんびり歩きながら、深呼吸してみる



ストレス社会と対極の世界があった








ミモザ咲くスタジアム がんばれ「V・ファーレン長崎」

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ミモザ咲くスタジアム
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3月2日、J1昇格を目指す長崎のプロサッカーチーム、J2の「V・ファーレン長崎」の開幕戦『VSザスパクサツ群馬』が長崎県立総合運動公園陸上競技場で行われた。
徐々に盛り上がりを見せつつあるJ2の試合だが、スタジアムの観客数は、必ずしも長崎のサッカー人気とは比例していないようだ。

昨シーズンは、J2一年目で6位という成績は立派だが、J1昇格のチャンスがあっただけに残念だ。
昨年11月24日のJ1昇格のプレーオフ進出をかけた「ヴォルティス徳島」との最終戦が運命の分かれ道だった。「V・ファーレン長崎」が終始主導権を握った試合だったが決め手を欠き、ワンチャンスをものにした徳島が『1-0』で勝利し、結果、徳島4位、長崎6位となった。
共にプレーオフ進出となったが、準決勝では、長崎は京都サンガと引き分け、徳島はジェフユナイテッド千葉と引きけ、それぞれ上位チームの京都と徳島が決勝に進み、勝利したのは徳島だった。そして、徳島はJ1のステージへ。
ふり返ってみても、とにかく最終戦のVS徳島は大きな試合だった。
今季は夢のJ1に向け長崎県をあげて応援したいものだ。
開幕戦にはこの人があいさつに立ち、エールを送った。
明日3月9日はホームゲームで『VS湘南ベルマーレ』キックオフは13時

スタジアムを出るとミモザの花が美しかった。
ここは諫早市、洋画家の野口弥太郎氏にゆかりの深い地だ。
3月1日には諫早市美術・歴史館もオープンした。ミモザ忌のころには、彼の作品を鑑賞したい。

イーグル、フクロウ、うさぎ、そして馬

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2010年3月19日にオープンした「細麦さくらや」は間もなく4周年を迎える。
パラグライダー、スキューバーダイビング、カメラ・・・多才のオーナーはログビルダーでもある。そして近頃はチェーンソーカービングに費やす時間が増えているとか。
久しぶりに訪ねてみると、お店にはまた作品が増えている。
店休日は日曜、月曜なのだが、その日のさくらやはカービング工房なのだという。
イーグル、フクロウ、うさぎ、そして馬

Sakurayaさくらや
幾体もの作品が並んだ店内は、個性的な雰囲気で蕎麦をいただいたあと、作品鑑賞が楽しめるのだ。そして客がきれ、オーナーの手が空いたときにカービングの話を聞くのも面白い。今年は干支の午に因んで「馬」が人気で、予約に応えきれないほどらしい。
制作中の作品を見せてもらった。
さくらやはおもしろい。

さあ、包丁を手に格闘です

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シーバスでした腰痛持ちである。
寒い時期はどうしても腰をかばい、慎重な身ごなしになってしまうせいか、この冬には体重がまた増えてしまった。
暖かくなると持病の腰痛も和らぎ、この時期はほとんど違和感がない。アウトドアにいい季節だ。
潮時よろしく、久しぶりに釣行した。半年ぶりくらいだろうか。
半年ぶりとあらば、きっと魚たちも小生の姿、顔かたちなど忘れていよう。
いささか怪しげだが、ビギナーの気持ちでいこう!
そんな素直な気持ちに、果たしてシーバスが応えてくれました。
夕まずめの連続ヒット!
76Cm、3.2Kgと63Cm、2.4Kgのシーバスでした。
さあ、包丁を手に格闘です。
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最後の最後に・・・やっぱり長崎はいい。

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最後の最後に立ち寄りました
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波佐見陶器まつりに出かけてみた。今年で56回を数える歴史ある焼きもの市で、ゴールデンウイーク中、長崎県内最大級のイベントである。
まつり会場は広場集約形式で約160の窯元などが出店している。
お隣の佐賀県では「有田陶器市」が開催中で、こちらの会場は3Kmを超える沿道形式で波佐見の倍の歴史を持つ。
歴史、規模は有田には及ばないかも知れないが、波佐見焼の日用調度品としての良さには定評がある。
特に買い物ねらいがあったわけではないが、半日でほとんどのブースをみて回り、買求めたのは「洸琳窯」のこれ一品。

手描きのやさしい柄と色合いが気に入りました。

そして、最後の最後の帰りしなに目に留まり、立ち寄ったのが「彩雲窯(さいうんがま)」。
これまで見て回った波佐見焼と形、色合いが全然違う作風は、ひと言でいうと「今どき」でしょうか。新しい歴史を創ろうとしている新鋭作家、松尾修介さんの『思い』を感じた。
手づくり、手描きにこだわるコンセプトの話を聞けてよかったなあ。とにかくチャレンジする若者の話はおもしろい。
とてもいい一日になった。
やっぱり長崎の若者はいい。
こちらもどうぞ↓
彩雲窯

自転車とこの本で「カラダ改革」にチャレンジ

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ゴールデンウイーク後半の4連休は自転車からの始まりだ。
腰痛が軽減し、気がつけば腰回り、腹囲は厚みが増していた。これはどうにかせねばと、こんな本を買い込み、長友佑都の写真と「カラダ改革」という魅惑的な言葉に乗せられたか、当人は真顔でこれに取り組んでいるのである。
そしてこの本には、親切にも「いかにして三日坊主にならないようにするか。」まで述べられているのだ。
これは大きなプレッシャーだ。どんなことをしても三日の壁は乗り越えねばなるまい。

ということで、今朝は久しぶりにピナレロ登場、正午までの帰宅を目途に諫早方面に向い、西川内の緩坂1周道のり約3.7Kmを5周回し長崎へ。これだけでへたってしまい、体脂肪の増加と筋力の衰えを実感!

途中、古賀の植木まつりに立ち寄ってみた。ビンディングシューズにはクリートカバーをしていたので会場歩きもバッチリでした。バラのコーナがよかったですね〜
古賀植木まつりの歴史は古く、今年で59回を数える。


古賀植木まつりは5月5日が最終日

初宮参りでした。

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あらたくん初宮参り
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内孫が誕生し、初宮参りを迎えた。内孫と言っても同居はしていない。
転勤族の息子夫婦は現在佐世保市住まいで、ゴールデンウイーク最中の御宮まいりに早起きしての出立となった。
転勤族にとって、これから何度となく迎えるこうした人生儀礼は、なかなか大儀に違いない。新たな地に赴任すれば地域によって、しきたりなどに微妙な差があり、若い二人は戸惑うこともあるだろう。
しかし、案ずることなかれ。しきたりなどより実をとれ。それでいい。愛情と周りに学ぶ姿勢がありさえすればむずかしいことは何もない。
そして、何より出身地の違う四人のジジババが揃っているのも強みだぜ。
第一子誕生への感謝とこれからの健やかな成長を願い、揃っていただいたお祝い膳もよかった。感謝!


抗酸化作用があるらしい

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一昨年、知人からいただいた鉢植えの桑が成長し、こんなに実を生らせた。
結実、色づきが去年、一昨年より早いようだ。今年は桜、つつじの開花も早かったし、自然界は温暖化の影響で速く回っているのだろう。
桑の実は、果物屋さんや八百屋さんなどで売っているのを見たこともないし、今どき食する人もあまりいまい。
完熟すると限りなく黒に近い青紫色になり、甘酸っぱさの甘さが強くなる。
田舎育ちのわれわれ世代にとっては懐かしい味だ。
聞けば、この実にはポリフェノールが多く含まれているという。カルシウムや鉄分、ビタミンCなどの栄養素も豊富なのだとか。つまり抗酸化作用が高く、カラダにはいいもののようだ。
今年の人間ドックの結果では、数値に乱れがある項目もあったことだし、滋養強壮にいただくことにしよう。

これはデラウェアです鉢植えのぶどうの木(デラウェア)も結実していた。これから雨にあわせないように袋をかぶせ、小まめなやりとりをすることになりそうだ。


連休最終日は庭の様子をみながら、ゆったりとした時間が持てている。ネギ坊主もあったし、採られることのないらっきょも葉を伸ばしていました。ローリエは空に向かって大きく伸び、ソラマメは遠慮がちに空の方を向いていました。

蚊刺しパンクだ〜

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久々のパンクでしたにほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへにほんブログ村

母の日だそうだ。
終日、独りという訳でもないが、今日は自分だけの時間が多めにとれるような気配がした。
ということで、朝食を済ませ自転車を連れ出した。準備を済ませ、いざペダルを踏み出すと乗り心地がいつもと違う。
荒れた路面の状態が尻にダイレクトに伝わってくる。前輪に目をやると、久しぶりの『パンク!』、接地したタイヤはフラットになっている。
急遽パンク修理と相成った。(修理といってもチューブの交換なのでありますが。)
空気を入れ、水につけてパンク箇所を見てみると、きわめて小さな水泡がポツン、ポツンと浮き上がっている。
蚊刺しパンクだ〜
先日の緩坂練習の帰り、「植木まつり」に立ち寄り、無舗装の広場を徘徊したときかなぁ・・・
何か刺激物を拾ったようだ。
さあ、出発前にひと仕事!






出発前の出来事で、我が家での修理はエアボンベも使うことなく15分で完了!記念写真(笑)を撮ってもらって、仕切り直しの出発となりました。
今日は・・・暑かった〜
たっぷり飲みました。そして、たっぷり汗をかきました。
私の母の日は5月の第三日曜日です。
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85歳の力

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リハビリのつもりで描いています
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6月も終わろうとしているが、大きな雨にはならない長崎である。
この週末もどうにか曇天雨なしの空模様のようだ。
母を訪ねてみると、最近、リハビリや読書の合間の時間に水彩画を楽しんでいるという。
四年前、脳幹部梗塞で右片麻痺となり、車いす生活を覚悟した母の身体は、多くの医師、看護師、セラピストそして福祉関係のみなさんのおかげで劇的回復を遂げた。今も週三回の通所リハビリは欠かせないが、自宅で絵筆をもつことも身体の安定維持に役立っているようだ。今年85歳になる彼女の絵はこんな感じだ。庭先にある紫陽花とビワをイメージしたこの静物画が最新作らしい。その作品を撮ってきた。
もうずいぶん描きためているらしいが、佐世保に住む私の姉が訪ねてきて多くを持ち帰ったという。

母のこんな生活を嬉しく思う。




蓮池散歩


長崎原爆の日

長崎の秋

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平成24年 長崎くんちの龍踊


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明日から10月、長崎では380年の歴史を持つ秋の大祭『長崎くんち』が7日から始まる。
6月1日の『小屋入り』と言われる稽古開始から4か月あまり、演し物にいよいよ磨きがかかり本番を迎える。
10月3日が『庭見世(にわみせ)』、4日の『人数揃い(にいぞろい)』につづき7日からの3日間は長崎のまちがまつり一色になる。
7つの踊町が、龍踊(じゃおどり)鯱太鼓(しゃちだいこ)など豪華な奉納踊りを披露する。
『もってこーい もってこい』『しょもーやれ』の掛け声で長崎は大いに燃えるのです。
そして、引き続き第69回国民体育大会『長崎がんばらんば国体』が始まります。
今年の長崎の秋は見逃せません。



次女は八歳になります

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生後70日と8歳
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わが家の次女は『ごはん』と『さんぽ』という言葉が好きだ。10月26日で八歳になる。
生来の毛色はレッドなのだが、このところやや白っぽくなってきた。しかし、相変わらず食欲は旺盛だ。
人の年齢に換算すると、現在約50歳といったところだろう。成犬は人の4倍の速さで加齢するので、あと4年もすれば、わたしと同じ年齢になってしまう。到頭わが家も全員が高齢者になってしまう世帯だ。
散歩は主の都合で夜が多い。わたしが夕食を済ませてから連れ出すのだが、彼女の姿が見えなくとも『さんぽいくよ』の一言で、すっ飛びやってくる。もう、尻尾は振り切れんばかりだ。
今の時期の夜の散歩は心地よい。気温、湿度とも身体にやさしい。
虫の声を聴きながら、澄んだ夜空に瞬く無数の星を眺めながら歩くのは最高の癒しだ。
いつもわたしの顔を見上げている彼女は何を思って歩いているのだろう。
『秋はいい』

あしたからもこうして生きていくだろうと

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 『還暦』を祝ってもらいました

正月から還暦を祝っていただいている。
おかげで、すっかり赤い召し物が似合うようになった気がする。
そういえば、長崎がんばらんば国体のスタッフウエアも赤色でした。
24日は現職場のみなさんに祝っていただき、立派な花束まで頂戴した。
わたしの誕生月は10月、先般60才になったばかりで特別の感慨などないが、ここのところ定年退職に向けて、年金やライフプランセミナーの案内が矢継ぎ早にあり、否応なく退職までのカウントダウンを意識させられているというところなのだ。
先日は、さっそくシルバー料金で映画を鑑賞したり、孫娘たちと出かけた長崎ペンギン水族館では、入場無料の歓迎ぶりに戸惑ったり。
社会はシルバーに優しい仕組みになっていることを実感している。世の中には、もっと多くのシルバー特典が存在するのだろうから、ちょっと楽しみであったり、一方では60歳の申告に抵抗を感じる自分がいたり・・・
今の心境としては『ビミョー』なのであります。
とにかく、今は退職後の体力維持のため自転車に乗り、ボケ予防にアコースティクギターを弾き、そして時たま、人生の先輩に誘われて下手碁を打ち、潮時と天候を見てルアーフィッシングに行き、なお時間があれば『村上春樹』を読むのです。

昨日は、職場のみなさんから頂いた、花束を花瓶に移して玄関に飾りました。大きな赤いバラを見ながら、あらためて『還暦』を自覚させられるのでした。
そして、よしだたくろうの『今日までそして明日から』を弾き語ってみました。
感謝!感謝!です。
 
   ♪♪・・・あしたからもこうして生きていくだろうと♪♪  

感動!『長崎がんばらんば国体』『長崎がんばらんば大会』

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国内最大のスポーツイベントである国民体育大会『長崎がんばらんば国体』に続いて開催されている全国障害者スポーツ大会『長崎がんばらんば大会』が幕を閉じようとしている。いよいよ明日が総合閉会式だ。
『長崎がんばらんば国体』は台風接近の中での幕開けとなり、一部の競技で中止や日程の変更もあったが、連日、各競技会場では熱戦が繰り広げられ、地元選手の活躍もあって大いに盛り上がった。
郷土の代表として戦う参加選手の精一杯の競技に惜しみない声援と拍手がおくられるこの国体の雰囲気に感動した人も多かったろう。
成年男子のバレーボールの決勝戦を観戦したが、フルセットの末長崎県が愛知県を破った試合は圧巻だった。拮抗したゲームで得点のたびに知らない隣同士がハイタッチする光景は会場内に興奮を呼び、これこそスポーツの醍醐味、楽しみ方だといった風だった。




多くの人がスポーツ観戦の楽しみ方を知る機会にもなったのではないだろうか。
両大会で最終的に全国から選手、役員合わせて約2万7千人が長崎に集った。
わたしにとって人生二度目の地元国体、長崎の熱い秋が終わろうとしている。

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