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Channel: 春夏秋冬 長崎発 とき燦々
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心境

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花束をいただきました
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三月は大きな節目のときだ。
37年間勤務した職場を定年退職する日は、刻一刻と近づき、もう目の前まできている。
知人も友人もいなかった長崎に縁があり、市民になったのが昭和53年3月31日。
昭和53年4月1日の辞令交付で始まった長崎での生活。
結婚し、子どもができ、家を建てたころ、すっかり長崎市民になった。
37年の歳月が流れ、今では職場でのつながり、地域の方々とのつながり、子どもの学校でのつながり、趣味の仲間とのつながり、子どもたちの結婚でできた新たな親戚とのつながりなど、その輪は格段に広がっている。
そうしたつながりのある皆さんから、よく、人生の節目を祝っていをいただく。
みなさんに感謝、感謝だ。そして、ここのところ感激させられてばかりだ。
昨夜も、こんなにきれいな花束をいただきました。

先日、職場の机を整理していると、入庁間もないころの写真が出てきました。
37年間という時の流れを実感した瞬間でした。

「来てうれしい、帰ってうれしい・・・」

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久しぶりに二日間の週休日を長崎で過ごした。
土曜日の夕刻には5歳と3歳の二人の孫娘たちの襲撃をうけ、お泊りチャレンジとなった。
「来てうれしい、帰ってうれしい孫の顔」・・・孫の存在を象徴する言葉ですが、二日間の滞在は、還暦を過ぎたばかりのわたしの体力で心地よく乗り越えられる時間でありました。
夕食から風呂、寝入り前の読み聞かせ・・・明日の公園遊びを約束させられ、わたしはいつもより早めにベッドに入ったのでした。
今朝は雨ふり、孫娘たちの起床がわたしより随分遅かったのには助けられました。
いつもの週休日と同じ朝のリズムで過ごせたのも束の間、上の孫娘の一声で、公園遊びはペンギン水族館行きに変更され、入場無料の特権を持つじじばばも笑顔の賛成!
雨もあがり、孫守の早春の一日はとてもいい塩梅でした。
孫娘たちと無心になって過ごす時間は楽しいけれど、一泊二日くらいが一番いいようだ。
ビーチで遊んでいたペンギンたちがハウスに帰る後を追いかけていたら、こんなものを見つけました。


そうか、しあわせな時間だったのだな。

LOUIS GARNEAUでポタリました・・・彼岸花に同調してます?

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4月、人生の大きな節目を迎え、新しい生活がスタートしたのだが、日々の生活スタイルに大きな変化はない。
週休3日になり、自分の時間は格段に増えたが、現役時代にやれなかったことに挑戦したい身にとって、3連休はあっという間に終わってしまう。体と気持ちは、もうすっかり週休3日の生活に慣れ切ってしまって、週末木曜日が待ち遠しい。
このシルバーウイークも一足早くスタートし、10連休と相成った。
今日は彼岸の入りだが、墓参は23日の秋分の日に行くことにしている。
昨日から、今月、2度目の単身生活で自由自在の時間がたっぷりだ。
今日は朝食を済ませると、ピナレロのバーテープを交換し、その後、久しぶりにLOUIS GARNEAUをひっぱり出し、お彼岸ポタリングに出発。
目当ては山登りを兼ねて、この時期、盛りの彼岸花を楽しむこと。
郊外の山登りの魅力は彼岸花のポイントなど探す必要のないこと、そこここの土手には真っ赤に燃える彼岸花がいっぱいだ。、この地区は植木の産地、手入れの行き届いた庭園を楽しみながらポタるのは実に贅沢な時間だ。
そして、たっぷり汗をかいた後、駆け下りる爽快さは何物にも替え難い。





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自転車のりにとって、実にいい季節になった。
次はピナレロでロードに出よう。10連休はいい。

単身生活・・・食事をどうするかが悩みの種なのです。
冷蔵庫には、レンジで温めなおせばいただける料理が何日分か準備してあるものの、後片付けは結構面倒だし、今夜あたりは外でという気持ちになっています。

田んぼアート

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大村城南高校 田んぼアート  2015
佐世保へ向かって走っていると、大村市で田んぼアート鑑賞会に誘う女子生徒が目に入った。
大型連休中の国道は混雑気味だったこともあり、車の流れのまま通過してしまったが、1キロほど走ったところでUターンして、国道端の農場入り口から案内係さんの指示どおり進んだ。そこは長崎県立大村城南高等学校の竹松農場で催されている田んぼアートの鑑賞会場なのでした。
県内のニュース報道などで、その存在は知ってはいたが実際に見たことがなかったこともあり、興味津々で鑑賞櫓に登ってみた。
田んぼを見下ろすと、三種類の古代米とヒノヒカリによって、平和祈念像と戦後70年の今年をモチーフに長崎らしい作品が創られている。

  
 
  
作付の水田は約18アール、指導教員の下、部活動として3年生2人、2年生5人と、この地域の園児たちが挑戦したものでした。部員は女子6人に男子1人、6月24日の田植えには男子クンはきっと大活躍だったのだろうなア。
実際お会いして話をお伺いした男子クンは筋骨たくましくはなかったけど、楽しそうに私の質問に答えてくれました。もちろん鑑賞櫓で説明してくれた女子サンにも感謝!そして無遠慮な私の質問に丁寧に答えてくださった指導の先生、ありがとうございました。緻密な計算に基づく図案作成が一番時間がかかるとの話は、田植え時の作業手順からして作品の出来栄えに直結することを考えると、とても大切だということですよね。また、計算された図案どおりに作業を進めることも簡単ではないと思います。長崎県内唯一の取組みに敬意を表します。
そして、毎年、全国レベルのお米の品評会で好成績を収めておられることには少々驚きました。立派!立派!
長崎県はお米の産地としては、あまりメジャーな存在ではないという印象を持っていましたので、この会場で大村城南高等学校の実績を知り、長崎県人としてうれしく思っています。皆さんの稲作技術が広く普及するといいですね。
こうした学校の強みは、もっともっと広くアピールしたらいいと思います。

10月20日の稲刈りが、皆さんのいい汗で、お米の収穫はさることながら、実り多き時間となりますように。

鑑賞会は10月4日までの土、日、祭日に行われています

Jリーグディビジョン2 青VS赤 

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V・ファーレン長崎VSロアッソ熊本
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J2リーグ第35節のV・ファーレン長崎は10月4日、ホームにロアッソ熊本を迎え九州ダービーを戦った。
青と赤の対決は5,500人を超える観客で盛り上がった。ロアッソ熊本は、2012年シーズンまでV・ファーレンの高木琢也監督が率いたチームということもあってか、大勢の熱いサポーターたちが駆けつけてきてくれました。
試合前のV・ファーレン長崎の順位は6位、J1昇格のプレーオフ参加圏内で、これからの1試合1試合が勝ち点を積み重ねるためにはとても重要になってくる。
今年こそはと、J1への夢に向かって漕ぎ出した高木V・ファーレンを応援して、これまでホームゲーム、アウェイゲーム合わせて16試合に出かけている。
とにかく、今日は勝ちたい試合だったのだが・・・。





前半、20分過ぎのイ ヨンジェのどうにかボールに追いついたシュートで先制したものの、結局、幾度のも好機を得点に結びつけられず、後半、60分過ぎにロアッソ、養父のシュートで追いつかれ、80分過ぎには清武のシュートで逆転され、そのまま試合終了。V・ファーレンサポーターとしてはショックの大きなゲームでした。それにしても、ロアッソ熊本の2本のシュートは見事でした。





V・ファーレン長崎は九州対決に弱いなぁ。今シーズン、ロアッソ熊本に2敗、大分トリニータに2敗、いずれも順位下位チームに勝ち点がとれなかったことになります。
今日の敗戦で、J2リーグ順位は7位、残り7試合に夢をつなぎましょう。ホームゲームは残り3試合になりましたが、最終戦のキラヴァンツ北九州戦まで一つでも上位へ。

南国長崎に暴風雪,大雪警報 雷,波浪,低温,着雪注意報 

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平成28年1月24日 午前7時 
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暴風雪,大雪警報 雷,波浪,低温,着雪注意報が発表されている長崎地方だ。
朝7時ころの積雪はおよそ10cmだったが、雪は降り続き午後3時ころには20cmになった。
町内のパトロールに出て、積雪にメジャーを当ててみると30cmにもなっているところもあるほどだ。
途中、チェーンをつけた軽自動車が坂道に立ち往生していたので、声掛けをしてみと、年配の夫婦らしき二人は、隣町の自宅に帰る途中、チェーンが切れてしまったという。
ロードサービスにやっと連絡がついたらしく、安堵した表情を見せていた。
これほどの降雪は記憶にない。
明日は月曜日、昼過ぎまで雪の予報になっており、通勤、通学の足の確保は難しそうだ。
すでに幼稚園、小中学校は臨時休校が決定している。
我が家付近の積雪はこんな具合だ。
依然降り続く雪の中、元気な子どもたちのはしゃぐ声が聞こえる。
パパママもカメラを手に思い出残しに奮闘する光景があった。
それにしても寒い、外は気温零度だ。風も強くなってきた。
明日の最低気温はマイナス3℃、最高気温3℃の予報になっている。
しっかり防寒対策をして出勤だ。


大相撲、こちらはホットなニュース!・・・琴奨菊、優勝!  

雪国、長崎の横顔

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今回の大雪と寒波は、今朝、こんな珍しい光景も見せてくれた。
我が家の軒先に下がった「つらら」です。

これまでの積雪記録を塗り替えた長崎地方の大雪は、JRやバス、路面電車など、ほとんどの公共交通機関をマヒさせた。一部路線では午後から運行が再開されている模様だが、ダイヤはなきに等しい。
今、午後4時過ぎ、気温の上昇とともに、時折り屋根の雪が滑り落ちる「ドサッ」という音が聞こえるが、雪は断続的に降り続いている。


ありがとう!龍石小学校

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ありがとう 龍石小学校
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平成28年1月31日、母校である小学校の閉校記念式典が執り行われた。
朝から青空が広がり、式典にふさわしい凛とした日になった。
明治8年の開校以来、141年間にわたり、歴史を刻んできた長崎県南島原市立「龍石小学校」が、来る3月31日をもって閉校となる。
人口流出にともない、児童減少が続いてきた南島原市西有家町の5つの小学校が統合され、4月から新たに西有家小学校としてスタートすることになっている。
昨年から式典開催の準備が進められ、卒業生の一人として出席させていただくことになった。
わたしが通っていたころの平屋の木造校舎は、現在、鉄筋コンクリート2階建てに建て替えられており、往時の面影は残していないが、二年生のとき創立88周年記念事業の一環として建立された記念碑はしっかり記憶に残っていた。全校児童、教職員、保護者、地域をあげての学芸会的な催しを中心とした大事業だったように思う。白や桜色のちり紙を使って教室を飾り付ける花を作った記憶がある。


創立88周年記念碑

これまでの卒業生は二千人余、小さな学校ではあったが、昭和41年には健康優良校として文部省・厚生省から表彰されるなど、多様な活動実績を有している。
在校児童数は44名で、人口流出、少子化の進む現状では避けられない統廃合ではあろう。
こう言うわたしも流出組の一人で、現在、長崎市民だ。
 
 
 
式典では、児童全員が閉校への思いを語った。閉校に立ち会う最後の校長先生は涙声で子どもたちの成長に期待を寄せる言葉や感謝を述べた。地域の代表もふるさとの軸として存在した学校を振り返りながら寂しさや未来への期待などを語った。
式典に出席した200名余はうなずきながらき聞いていた。皆、共感している。そう思った。
全員で歌う校歌の歌声も大きく、歌いだすと歌詞の記憶が甦り、わたしも思いっきり歌った。
次から次へ学友の顔が浮かんだ。もう50年以上も前のことなのに・・・
母校の閉校記念式典という大きな節目に立ち会えたこと、そしてその時間がとても感動的だったことに心から感謝したい。
子どもたちの閉校に寄せる思いを乗せて、風船が青天に向かって上がっていった。
龍石小学校  ありがとう! 
 
 
 

20℃くらいの室温がいい。

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20℃くらいの室温が好きだ。
秋の深まりとともに私の部屋は居心地のいい場所になってきた。4.5畳ほどの部屋はパソコン、冷蔵庫、チェスト、それに雑然と置かれている書籍などなどで狭苦しいが使い勝手がいい。この広さはデスクに向かっていても、一歩踏み出して手を伸ばせば、たいてい取りたいものに手が届く。
しかし、金曜日以外の日はこの部屋で過ごす時間はさほど長くない。
私は読書する。読書は私にとって日常生活の一部で、まず読まない日はないと言っていいほどだが多読家ではない。この自室で読むことも殆どない。
本の最新情報は、毎週日曜日に長崎の某地元新聞がワイド企画として2面を割いて掲載しているおすすめ情報などから得ることが多い。紹介本のすべてを読むことはできないが、簡潔にまとめられた紹介文章を読んで本選びの参考にしている。もちろん興味のない分野の紹介も少なくはないが、気に入っている紙面である。
昨夜、2017年のノーベル文学賞の受賞者が発表された。
長崎生まれの英国人作家、カズオ・イシグロ氏受賞のビッグニュースを今朝の某地元新聞は大きく取り上げている。イシグロ氏の活躍については、過去のテレビ番組や新聞報道で断片的には知っていたが、氏の作品にはまだ触れたことがない。
毎年、ノーベル文学賞候補として取りざたされている村上春樹氏の作品を読む私は「騎士団長殺し」でいったんブレイクし、ここでイシグロ氏の世界を知っておきたいと思う。
私の通勤ルート上には長崎でも大きな書店がある。まずは氏の作品の在庫状況からのチェックになるが、その多くが取り寄せ注文になりそうだ。
今回のイシグロ氏のノーベル文学賞受賞のニュースは、私の読書スタイルを変えてしまうことになるのか。気温20℃くらいのこの時期の自室で読書の時間を作ることが楽しみになってきた。、
そしてイシグロ作品の世界へのアプローチが一段落したころ村上氏の新作が出るといい。

カズオ・イシグロ氏のノーベル賞受賞は長崎にとってひと際うれしいニュースだ。

ここの夏が終わる

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酷暑の夏、美味しいかき氷の口コミ情報を得て、島原半島の南島原市を訪ねた。
いちご生産農家の「K田」さんが2016年に開店した「なばやま茶屋ひかり」だ。
「K田」さん自慢のいちごを原料にしたシロップでかき氷を作ってみたら人気を呼んだ。
他のシロップも地元産の果実を使うことをコンセプトにしているのだという。
多い日には400人ほどの来客があったそうだ。一家をあげてのもてなしだったらしい。
私が訪ねたのは夕刻、そろそろ客足も引くころだったが、お店の前の路肩には、まだまだ駐車の列が続いていた。長崎県外のナンバープレートを付けた車も複数台、口コミとWEBの力はスゴイ。
いただくにはもちろん順番待ちである。私の番はもうラストオーダーの頃になっていて、運よく仕事が一段落したご主人と話す時間がいただけた。
本業のいちご栽培の話やかき氷店を始めたきっかけ、石工職人だった父君の思いを形にしたいと、お店づくりに石垣を取り入れたこと、自宅を民泊宿として修学旅行生を受け入れていること、長崎市の出島復元の仕事に携わったことがあることなどなど、「K田」さんの話はエネルギーにあふれていておもしろい。改築した自宅内まで案内してくださった。聞けば地域おこしに一役も二役も買っていらっしゃるようだ。
初対面なのにこの話の弾みようは何なんだ・・・彼の魅力なのだろう。
これはみかんシロップです
かき氷もご主人との時間も美味しかった。
今年の「なばやま茶屋ひかり」の店舗での営業は10月7日(土)、8日(日)がラストらしい。
ここの夏が終わる。また来年だ。なばやま茶屋ひかり

FC町田セルビア ⅤS V・ファーレン長崎

秋の真夏日にみんな揃った!

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幼稚園運動会
10月の運動会だというのに真夏を思わせる気温だ。30℃は超えていただろう。
我が家は、今日の主役が年長、年少の二人、そして、子どもたちの家族合わせて10人という大人数でのにぎやかな半日になった。
この幼稚園は我が家の二人の子どもたちも通ったカトリック幼稚園で、今年は、またその子どもたちの子ども二人が通っている。
この地区には大きな住宅開発団地があり、今、若い世代のマイホーム建設の場所として人気が高い。長崎市内でも若い世代の住む地区である。
私はこの地区に住んで32年になるが、生活スタイルに合っていてとても気に入っている。
長崎市中心部までの交通利便性もいい。
諫早市、大村市にも比較的に近いので、教育・文化的な行政サービスなどは両市にもいただくことがある。特に図書館は諫早市の複数の図書館を使う。
図書館に限って言えば、子どもたち家族も諫早市のサービスを利用している。
ここは、長崎市中心部から見れば郊外だが、若者に選ばれる環境が整っている。
長崎市の人口流出は全国の都市の中でも高水準で、特に若い世代の流出は都市活力の疲弊の主因になっているが、この地区だけ見ればそうではない。
東長崎地区、ここは若い町だ。
地域住民の人たちや企業、事業所の皆さんの地元理解も進んでいるように思う。
今日の運動会の人出も多かった。園児ひとりに両親、兄弟姉妹、ジジ・ババ、中には曾ジー・バーまでも駆けつけている。皆、幸せ笑顔で楽しんでいた。
来年のこの幼稚園の運動会は、我が家では、年中の孫ひとりになるが、父親の転勤次第でどうなりますことやら。
ジジ・ババそろって離島の幼稚園に足を運んでいるかも!

上目遣いで見つめる子たちに癒されます

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いつの頃からか、我が家にはメダカがいる。私が飼い始めたわけではないことだけは確かなのだが、今では私が飼い主になってしまっている。
特に繁殖に力を入れて殖やそうとしてきたわけではないが、どうにか子孫がつながってメダカ鉢や水槽から彼らの姿が消えたことはない。
この子たちは、メダカ鉢や水槽に厚い氷が張っても、真夏の日射しで40℃の水中状態でも命がつながったメダカたちなのです。
2年半前、自由になる時間が少し増えたこともあって、抱卵時期の春先から初秋にかけて採卵し、繁殖に挑戦してみたところ、予想よりも簡単に増やすことができたのでした。
メダカたちは、初夏のころになると、ほぼ毎日と言っていいほど卵を産むので、その頃は抱卵したメダカから採卵することが日課になりました。特に週休日の午前中は、時間を見つけてじっくり抱卵メダカを見つけます。これが結構楽しい時間なのです。孵化し針子、稚魚、幼魚、成魚・・・成長の段階を見ていると親の心になってしまいます。
個体の色の出方も多様でとても興味深く、ハマってしまいました。
ここのところメダカブームなのだとか、去年も今年も多くの里親さんに繁殖したメダカたちを連れていってもらいました。
今、我が家にはどれくらいのメダカがいるのかわかりません。数百匹ということにしています。
先月下旬に孵化した稚魚たちもいます。どれくらいの生存率になるか、これからの水温低下が少し気になります。






 
ビオトープの中で、生き生きと泳ぐ姿、近づくと、浮き上がってきて上目遣いで餌をねだる姿は可愛いものです。
癒されますね~
水生植物もだいぶ増えてきました。花も咲きます。
この夏の時期には、葉っぱをバッタにだいぶ食べられてしまいました。
今年は「みゆき」という種のメダカを譲ってもらいました。白銀に光る個体で、来年の繁殖が楽しみです。

とても気分がよかった

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昨日は定期健診だった。
不整脈がときどきあるので、心臓血管外科を一年に1回受診している。
この一年間は症状に大きな変化はなく、忘れたころに微妙な不正脈と同時に咳き込みがある程度だった。そのときは期外収縮が起こっているのだが、過去の精密検査でもその原因ははっきりしていない。
今回は、心電図には全く異常は見られないとの説明を受けた。
ということで、今後はこの病院ではなく、住まいに近い専門医のいるクリニックで定期的な検査をお願いすることになって、引き継ぎのための紹介書のようなものを書いていただいた。
つまり、現状では「さして心配することなかれ」ということなのだろう。そう理解した。
病院を出ると、家路につく足取りは軽かった。汗ばむほどの晴天、目の前は長崎港が望める水辺の森公園だ。ペットボトルを手にのんびり歩きたくなった。長崎港、稲佐山を左手に出島ワーフ歩いていると、いつの間にか病院帰りであることを忘れていた。





長崎港は美しい。また、私にとって思い出深いところでもある。
外国航路の船員をしていた父の船が造船所の修繕ドックに入ると、父は家族を長崎の町に呼んでくれた。当時、島原半島の小さな田舎町に住んでいた私たち家族にとって、長崎の町で久しぶりに父と過ごせる時間は新鮮だった。もう、55年も前の話だ。
そんな記憶を辿りながら歩いた。しかし、記憶はいかにも断片的だ。
でもとても気分がよかった。

それにしても、「おくんち」の後の平日だからなのだろうか、ベイサイドエリアの人出の少なさが少し気になった。

窓ガラスに珍客がいた

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昨夜はこの季節らしく肌寒い夜になった。
雨がぱらついた様子だったので、カーテンを引くと窓ガラスに珍客がいた。
室内の薄明かりに寄り付こうとする虫をハンティングするつもりなのだろうか。
狙いを定めた獲物がいたのか、ガラス越しにカメラを向けても微動だにしない。
寒くなる季を知ってのことだろう、冬眠前の栄養補給に一所懸命の体勢だ。
ガラス窓の向こうは裏庭で、鉢物や地植えの草花などが勢いよく育って(繁っていて?)とんぼや蝶、それにバッタもカマキリもカナヘビもカタツムリもいる世界なのだからアマガエルくんの冬眠場所もきっとどこかにあるのだろう。
外をみるとシュウメイギクの花が揺れていて、雨の気配はなかった。
風が木々の葉を揺らした音だったのだろう。六十路の耳は精度が落ちたようだ。
今朝は、どこからか、「ゲロゲロ」と彼の鳴き声がした。

明日はスタジアムへ行こう!

 Ⅴ・ファーレンン長崎 VS レノファ山口FC 
第37節 10.15 SUN 13:00 KICK OFF トランスコスモススタジアム長崎

腰痛と頭痛

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20代のころから腰痛と頭痛がある。
腰痛はいくつもの専門医、整体・整骨院にかかり検査、治療を続けながらアドバイスなどをもらってきたが、痛みの緩和はできても未だ治癒とはいかない。
六十路を迎えたいまは、運動と食事のバランスに心がけ、体重コントロールの日々だ。体重(脂肪)増加は腰への負担増につながることを意識しながら「だましだまし」の生活を続けている。
しかし「適度の運動」を実践するのは難しい。快調なときはつい無理をしてしまう。そして痛みを覚えると今度は弱気になって、しばらく安静にすることになる。年を重ねても自分の心のコントロールはうまくならない。
頭痛は相変わらずだ。ロキソニン錠が手放せない。
これまで何回も専門医で検査したが原因ははっきりしない。頭痛原因の特定は簡単でないものの方が多いらしい。
自分でもどういうときに頭痛が出ているのか、状況は千差万別で原因らしきものを想像することさえ難しい。
夜明け前、頭重感があって目が覚めるのだが、出勤前の身支度をする頃にはその症状は消えている。
このようなパターンが結構多く、これが毎日続くと不安になる。
日中、ずきずき感が現れ、次第に強くなり、そして、何もしたくなくなる。
このパターンの痛みはなかなか消失しない。そうなればロキソニン錠を1錠か2錠服用する。
過去、外出中にあまりの頭痛の強さで身動きができなくなったことがあって、それ以来この薬を携帯している。
しかし、この頭痛について今のところあまり深刻には考えていない。
専門医を受診するたび、結論は「しばら様子見でいいでしょう」となる。
このことばが一番の薬で、その効用は長い。今はこの薬がよく効いている状態だ。

HERO

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HERO
吉岡雅和選手 Jリーグ初GOOOOOAL!
そして中村慶太選手への巧アシスト!最高の活躍で勝利
2017.10.15はAnniversaryになった。
吉岡選手 おめでとう!  
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彼女は「うふふふ」と声を出して笑った。

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身近な人たちの心遣いをいただき、気持ちの良い夜となった。
家族二人の生活になって久しいが、記念日にはこうした時間を持つことで日常にない新鮮な気持ちで向き合える。
お互い少し他人行儀な言葉づかいで、日頃、家庭ではしない話題を持ち出して「あの頃」を演じてみると、その時間はあっという間に過ぎ去る。もう若くはない二人の知恵が生んだこうしたひと時の過ごし方が気に入っている。
最後に私が気取って感謝の気持ちを伝えると、彼女は「うふふふ」と声を出して笑った。
いい距離感だ。
今夜はもうひとつ思いがけない気配りをいただいた。お店のホール担当が私たちの会話から「誕生日」を察したのだろう、デザートに「Happy Birthday」のチョコプレートと一本のローソクが添えられて出された。
いつぞやも孫娘の幼稚園入園の折、このお店を訪ねたときも同じような気配りがあったことを思い出した。
こうしたさりげないやさしさは実にカッコいい。
このお店とはもう10年以上の付き合いになる。シェフもホールスタッフも変わったが、料理の腕と食べさせ方、そしてサービスの質をとても気に入っている。

帰宅すると届け物があった。毎年この日に同じものが届く。
彼女はこの手のプレゼントが私の一番のお気に入りだということ知っている。今年も私には選べない柄なのがうれしい。
その彼女からⅬINEメッセージが届いていた。孫娘たちの動画メッセージだ。お祝いの言葉がしっかり言える二人の成長ぶりをみて、つい笑顔になった。時は進んでいる。
また一つ年を重ねた。

歌おう『V-ROAD』

WO~WO~WO~ナ・ガ・サ・キ

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J2第38節
V・ファーレン長崎
VS   名古屋グランパス


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後半43分名古屋にPKを与え、シモビッチに左隅に流し込まれ専制点を与えてしまった。
しかし、長崎は選手もサポーターもあきらめない。
チャント「V-ROAD」のWO~WO~WO~ナ・ガ・サ・キの大声援で流れはV・ファーレン長崎へ来た。
後半45分頃、左サイドからの翁長選手のクロスがファンマ選手のヘッドにドンピシャ!
GOOOOOAL!土壇場で1-1になった。
入場者数12,923人、最高の盛り上がりで攻撃!攻撃!攻撃!~
アディショナルタイムは5分、攻めたものの結果はDRAW。
シュート数、コーナーキック数とも名古屋を上回り、いい攻めができていただけに悔しい引き分けだ。
8月20日の東京ヴェルディに敗戦後、9試合負けていない。
とても高いモチベーションで試合に臨めている。チームは変わってきていると思う。
心に残るとてもいいゲームだった。
これで今節は3位キープとなった。
次節は「VSロアッソ熊本」のAWAY戦
楽しみだ。




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