人生には定年はないんですよね〜
春は卒業、入学、退職に就職そして転勤など、出会いと別れのシーズン
昨日も職場の先輩の定年退職を祝う送別会に出席した。
毎回のことだが、現役を退く先輩のあいさつには、多くの人への感謝が込められている。
そして、3分間に凝縮された信念の吐露を聴くと、大きなプレッシャーから解放される安堵感と38年間を完全燃焼したという充実感あふれる表情がそこにはあるのです。
心から、「お疲れさまでした。」と申しあげたい。
次は定年のない第二の人生が始まります。
昨年12月、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』
という映画をみました。
定年後は、自分のこれまでの現役生活を支えてきてくれた妻のための時間にしようと思っていた、地方の小さな鉄道会社で運転士として堅実に生きてきた主人公が、妻の、これまで封印してきた看護師の資格を活かした仕事に復帰したいという夢を知り、それを理解することができず、二人の間に深い溝ができてしまう。そして、あるできごとをきっかけに・・・
そんなストーリーのなかで、とても印象に残ったシーンがあります。
その主人公の元上司がいった言葉です。
一杯やりながら、妻の夢を理解しない定年間近の主人公に
「おまえ、これからの人生、短いと思っているだろう。 だが、長いぞ〜。」
だから、これからの生き方が大切なんだ。と諭した一コマです。
主人公に思慮深い決意を促す、人生の先輩のひとことにはとても含蓄がありました。
ここのところ先輩の退職送別会に出席するたび、きまってこのシーンが甦ってきます。
自分に向けられたテーマだからかも知れません。
退職後の人生には定年はないんですよね〜
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昨日も職場の先輩の定年退職を祝う送別会に出席した。
毎回のことだが、現役を退く先輩のあいさつには、多くの人への感謝が込められている。
そして、3分間に凝縮された信念の吐露を聴くと、大きなプレッシャーから解放される安堵感と38年間を完全燃焼したという充実感あふれる表情がそこにはあるのです。
心から、「お疲れさまでした。」と申しあげたい。
次は定年のない第二の人生が始まります。
昨年12月、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』
という映画をみました。
定年後は、自分のこれまでの現役生活を支えてきてくれた妻のための時間にしようと思っていた、地方の小さな鉄道会社で運転士として堅実に生きてきた主人公が、妻の、これまで封印してきた看護師の資格を活かした仕事に復帰したいという夢を知り、それを理解することができず、二人の間に深い溝ができてしまう。そして、あるできごとをきっかけに・・・
そんなストーリーのなかで、とても印象に残ったシーンがあります。
その主人公の元上司がいった言葉です。
一杯やりながら、妻の夢を理解しない定年間近の主人公に
「おまえ、これからの人生、短いと思っているだろう。 だが、長いぞ〜。」
だから、これからの生き方が大切なんだ。と諭した一コマです。
主人公に思慮深い決意を促す、人生の先輩のひとことにはとても含蓄がありました。
ここのところ先輩の退職送別会に出席するたび、きまってこのシーンが甦ってきます。
自分に向けられたテーマだからかも知れません。
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