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『還暦』を祝ってもらいました
正月から還暦を祝っていただいている。
おかげで、すっかり赤い召し物が似合うようになった気がする。
そういえば、長崎がんばらんば国体のスタッフウエアも赤色でした。
24日は現職場のみなさんに祝っていただき、立派な花束まで頂戴した。
わたしの誕生月は10月、先般60才になったばかりで特別の感慨などないが、ここのところ定年退職に向けて、年金やライフプランセミナーの案内が矢継ぎ早にあり、否応なく退職までのカウントダウンを意識させられているというところなのだ。
先日は、さっそくシルバー料金で映画を鑑賞したり、孫娘たちと出かけた長崎ペンギン水族館では、入場無料の歓迎ぶりに戸惑ったり。
社会はシルバーに優しい仕組みになっていることを実感している。世の中には、もっと多くのシルバー特典が存在するのだろうから、ちょっと楽しみであったり、一方では60歳の申告に抵抗を感じる自分がいたり・・・
今の心境としては『ビミョー』なのであります。
とにかく、今は退職後の体力維持のため自転車に乗り、ボケ予防にアコースティクギターを弾き、そして時たま、人生の先輩に誘われて下手碁を打ち、潮時と天候を見てルアーフィッシングに行き、なお時間があれば『村上春樹』を読むのです。
昨日は、職場のみなさんから頂いた、花束を花瓶に移して玄関に飾りました。大きな赤いバラを見ながら、あらためて『還暦』を自覚させられるのでした。
そして、よしだたくろうの『今日までそして明日から』を弾き語ってみました。
感謝!感謝!です。
♪♪・・・あしたからもこうして生きていくだろうと♪♪