私の思いと違った「わがまま」を言いそうな気がする
にほんブログ村 88歳になる母は独居生活45年である。 脳幹部梗塞の後遺症である右片麻痺の症状を持ちながらの生活が8年目を迎えた。 読書好きの母のQOLは、子どもたちや孫家族が代わるがわる訪問して近況報告するのが大きな生きがいとなっていて、高く維持できているように思う。 読書の量は、ふんだんに自由時間があるので、私などは足元にも及ばない。 しかも老眼鏡など必要がない。とにかく活字好きなのだ。...
View Article「青とオレンジ」で埋め尽くそう!
ロアッソ熊本 VS V・ファーレン長崎 J2リーグ 現在2位のアビスパ福岡と勝点差なしで3位のV・ファーレン長崎 J1自動昇格に向け、絶対負けられないロアッソ熊本戦 長崎サポーターの「夢」への思いが、えがお健康スタジアムのアウエイスタンドを「青とオレンジ」で埋め尽くすに違いない。 にほんブログ村
View Article次代に送ってはいけない悩ましい問題
にほんブログ村 ふるさとに幾許かの宅地、農地、山林などを所有している。 そのふるさとから離れて生活していると、これらの維持管理は少しばかり面倒だ。 固定資産税の納税通知書は現住所に送付されるので問題ないが、隣接地や近隣で公共工事が始まるときは、境界確認と立会いを求められる。 行政による地籍調査は完了しているが、時間の経過とともに境界杭や鋲の位置も確認しにくい状況になる。...
View Articleスニーカーが軽かった。
にほんブログ村 ここのところ、やや運動不足気味のようだ。自転車にもひと月は乗っていない。 深まりゆく秋の移ろいを味わうにはこれからがいい。 今年の秋は、奥手の台風の接近や秋雨前線の停滞で、やや落ち着きのない天候が続いた。 この地域の稲作農家は規模は大きくないが、天候相談の刈り入れ収穫作業には苦労があったようだ。...
View Article「遠い山なみの光」をまず手に取ってみた。
にほんブログ村 先週からカズオ・イシグロの作品を読み始めている。 ノーベル文学賞受賞がきっかけではあったが、それより彼が長崎生まれであること、幼少期の一時期をその長崎で過ごし、英国人となった彼の作品に長崎を舞台に描かれているものがあるということが大きかったかもしれない。 予約していた4冊が届き、「遠い山なみの光」をまず手に取ってみた。...
View Article「やっぱり肉は『ランプ』にしましょう。」って。
にほんブログ村 11月最初の日曜日はサイコーの青天、引き籠っていては勿体ない。 朝食を済ませ、共同生活者は自治会で行う公園清掃へ出かけ、その間、私は自室のほこり出しである。この時期は北側の窓と南側の窓を開けるとよく風が通り、気持ちいいほど塵埃が動く。あわせて掃除機と化学はたきを使えば効率良く部屋の掃除ができ、4畳半ばかりの部屋は簡単に空気清浄も完了する。...
View Articleがんばれ千草!
にほんブログ村 入院している母の急性期病院からの退院が決まった。 退院といっても、手術後のリハビリのため回復期病院に転院するもので、在宅復帰の退院ではない。 今日は、その退院準備のため島原に出かけた。車で1時間20分ほどかかる道のりなのだが、途中、V・ファーレン長崎の練習グラウンドに立ち寄ったこともあって、道中で昼食をとることとなった。...
View Article熱い思い Ⅱ
熱い思い Ⅱ にほんブログ村 Jリーグ参入5年目、J1の夢を実現した「Ⅴ・ファーレン長崎」 22,407人が歓喜に酔いしれた2017.11.11の「VS讃岐」ホーム最終戦 J1自動昇格枠を長崎が優位を保ちながらもビッグネームの福岡、名古屋との三つ巴状態で戦ってきただけに、喜びも一入だ。うれしい。...
View Article行ってらっしゃい!
にほんブログ村 サッカーJ2 Ⅴ・ファーレン長崎がJ1への昇格を決めてから1週間が経った。 この間、地元の報道各社はⅤ・ファーレンの快挙を連日取りあげ、喜びとお祝いムードは最高潮に達している。特に地元新聞は「Ⅴ長崎の航跡」という連載を始め、多角的観点でⅤ・ファーレン長崎を紹介し、課題分析もして見せている。多くの人がこうした報道でJ1のステージに立つⅤ・ファーレン長崎を身近に感じ始めたに違いない。...
View Article4世代が揃った。
長崎市民美術展で4世代が揃った。 孫娘の絵が昨年の入選に引き続き、今年は入賞したので、長崎市の近傍でリハビリ入院中の母を伴って長崎県美術館に出かけてみた。 澄み切った青空、小春日和の外出はいい気分転換になったようだ。 母にとっては父との思い出の多い長崎のまちを訪ねるのは久しぶりで、まして、4世代7人で出かける機会はおそらく初めてだったろう。...
View Articleプチ贅沢な山登り。
にほんブログ村 穏やかな小春日和に誘われて、共同生活者と一緒に山歩きに出かけてみた。 いささか運動不足だったこのひと月、相棒の自転車は、もうふた月近く玄関の飾り物状態になっていて、私の腿とふくらはぎの筋肉は心もち小さくなってしまった気がする。 仕事現役の頃、身体のバランスを壊した時やストレスを感じる時、この山に登ると無心なれた。いいリフレッシュのひと時だった。...
View Article話はまとまった。
母の退院後の生活・療養場所の確保を急がなくてはいけない。 これが、私のこの師走の大きな課題だった。 12月8日、主治医から経過・現状の説明と今後の治療方針の話があり、一定、退院の目途がたったので、母を伴ってサービス付き高齢者向け住宅の見学に出かけてみた。...
View Article要するに自由でありたい気分屋なのだ。
にほんブログ村 2017年も残すところ2日あまりになった。 年頭に一年の計など立てることはしていないので、この一年の評価はできないが、自分の思う時間の過ごし方はできたようだ。つまり、楽しめたということだ。 実生活の中では、予期せぬ出来事が起こることが常で、これにどう向き合い、自分の求める解に導くかが私流の時間の楽しみ方だ。計画を立てたら、大体において目標を達成できないのだ。...
View Article大納会
2017年大納会。 日経平均株価は、年初の終値19594.16円から3170.78円上昇し 大納会の終値22764.94円 この一年、企業のファンダメンタルズをもとに、業績への期待と失望を繰り返しながら、そして、地政学的リスクも乗り越えマーケット心理は強気に動いた。 誰にお礼を言うべきか・・・ とにかく 『ありがとう。』 にほんブログ村
View Article母は『嫁入りの気分だわ』とにっこりして言った。
平成30年 戊戌の暁と初日の出 長崎市民だが、元日を長崎市で迎えたことはない。 ふるさとの実家を留守している所謂『跡取り』の立場で、毎年この実家での振る舞いが欠かせないのだ。 年々、ふるさとの実家に集まる家族は減り、今年は7人と1犬でこれまでの最少人犬数となった。 この参集者も3日には全員がそれぞれの生活の場に帰り、実家は居者のいない場所になった。...
View Article今年は犬の如く軽快に駆けまわれる体づくりの年にしたいと思います。
にほんブログ村 年末年始の12連休は明日が最終日だ。 あまり不規則な生活になることもなく、身体を思い遣ったときを過ごせたようだ。 仕事のことなどすっかり忘却の彼方となってしまっているが、9日(火)の出勤は自覚しているので、普通の老いの範囲だろう。 暮れには検査通院があったが、至って心身の調子はいい。 しかし、運動不足が顕著、関節は硬く、筋肉は伸びない。...
View Article二十歳のころ
にほんブログ村 二十歳のときは神奈川の大和市で暮らしていた。 成人式の案内は、ふるさとと大和市からあったように思うが、参加する気など端からなかった。 形になった既成の仕組みには価値を認めない反発小僧だった。 私の二十歳は、多数派を嫌い、キラリと光る少数の存在を見つけようとしていた頃だ。 カッコつけた言い方だが、自分らしさをさがしていたのだと思う。(そう思いたかったのでしょう)...
View Article野澤好夫の世界
EXHIBITION 2018 野澤好夫の世界 2月22日(木)~3月6日(火) 南島原市深江町 道の駅 みずなし本陣ふかえ フランス マルセイユ在住の友人が帰郷展を開催している。 2月12日まで東京の北青山のギャラリーコンセプト21で開催した個展に引き続いてのふるさと展だ。 2年ぶりの再会である。 前回は澄み渡る青空の下に広がるひまわりの美しい黄色があまりにも鮮烈だった。...
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